人間力=素敵な大人達。

コンピューターグラフィック(CG)、AI、IOT、ChatGPT等々、物凄い数のデジタル技術(テクノロジー)に囲まれ、生活している現代社会。例えば海の向こうで試合をしているスポーツの試合をリアルタイムで見る事が出来ますよね。それを可能にしている放送衛星、そしてそれを打ち上げるロケット、全てにデジタルテクノロジーが使われています、無ければ成り立たない。ホント 道を歩けばデジタルテクノロジーにぶつかる。そんなデジタルテクノロジーをふんだんに使った家電のタブレット端末でよくYOUTUBEの動画を観るのですが、つい先日、50代後半の自分にとって懐かしい、1980年代にヒットしたイギリスのロックシンガー、デビット・ボウイとミック・ジャガーが歌うダンシング・イン・ザストリートという曲のミュージックビデオ(MV)を見る機会がありました。。しかしその曲は自分で検索したのではないんです。YOUTUBEで過去に自分が観た視聴履歴から(多分AIで)自動で作られるミックスリストの中に偶然入っていた・・・。全く忘れていた曲。

話はこの曲についてです。ロック界の大御所二人が飛んだり跳ねたり、まるで幼稚園のお遊戯会の如く踊りまくるダンサナブルなナンバ~(DJ風)。オリジナルは1960年代。モータウンレーベルのマーサ&ザ・ヴァンテラス。彼女達のオールディーズな乗りも絶品。ついつい自然に体でリズムを取りたくなる、そういう曲です。

最近のMVもCGなどを使って、綺麗に仕上がってはいるけど、”楽しい”事を表現するには飛んだり跳ねたりが一番分かりやすい。人間力!素敵な大人達のお遊戯。ダブル・ダンシング・イン・ザストリート。一見の価値はあると思います。是非。

(オオタ)

https://www.youtube.com/watch?v=HasaQvHCv4w←ボウイ&ミック

https://www.youtube.com/watch?v=GuCBXTfoVq8 ←オリジナル

人間力=素敵な大人達。