6月9日(金)この日は脊髄損傷者協会全国大会初日がありました。 我々障がい者ITサポートおきなわは会場の準備がありました。朝から皆さんやる気に溢れていました。僕(I)にとって初めての参加で、とても緊張しました。 この日のミーティングは普段より緊張感がありました。
大会準備を楽しむ先輩たち。
会場準備を終えると僕は先輩たちと会場までの誘導係を任されました。 会場までの道筋を下見していると参加者とお会いし会場まで案内していきました。 誘導中にアドバイスを頂いたおかげもあり、多くの方を会場までご案内ができてとても満足しました。 誘導も終わり会場に戻った時には、もう始まっており最初からお話が聞けなかったのですが途中から話を聞いてもとても分かりやすく、講習会では事故に巻き込まれた障がいを負ったその後の金銭的な事から弁護士の選び方まで、丁寧に講演してくださって皆さん真剣に聞いていました。
この講演は脊髄の障がいを持っている方はもちろん、その方を支えるご家族、または僕みたいな詳しい知識がない方にとっても、参加する意味があると講演中に思いました。 誰しも事故に巻き込まれて当人になったり、家族や恋人または友人を支える側になったりする可能性があるからです。 介護に自信がない人でも知識を持っていれば、それだけで相手の心の支えになれると分かったので 講演後は「最初から聞けたらよかったな。」と思いました。
ここからブログ担当Sが引き継いで10日に行われた懇親会の様子をお伝えします。 講演や会議で皆さんお疲れの様子かなと思っていましたが、全国の皆さんとてもノリノリで懇親会会場(ホテル ロイヤルオリオン 旭の間)にお越しくださいました。
私たち障がい者ITサポートおきなわのスタッフは余興の出番もあったので懇親会中もパタパタしていましたが、全国の皆さんが喜んでくれるのを期待して、即興ながらも沖縄民謡の「あしびなー」を演舞しました。
懇親会の途中では「泡盛新聞」の河口さんの協力のもと、泡盛の利き酒大会が開かれました。持ってきたはずの泡盛「菊の露」の一升瓶が見当たらなく、戸惑う部分もありましたが、全国の各ブロックの皆さんに美味しいと思った順から番号を書いてもらって順位を発表しました。 参加された皆さん泡盛のお土産をもらって嬉しそうでしたよ。
なにはともあれ懇親会も大盛況のうちに終了となりました。 各都道府県からお越しの皆様、ご参加ありがとうございました。 それでは次のブログまでしばしお待ちください。 それではフフフ。。。