脊損の前期高齢者は生活面で支障が多すぎる

私は昨年の1月からITサポートおきなわにお世話になっています。

気が付けば私も68歳になっており、寄る年波に抗うことも難しくなってきていることも感じる様になりました。特に筋力と反射神経の衰えが著しく車いすから車の運転席に移譲するのも度々失敗するようになっているので、体力の衰えを少しでも遅らせようと思い、最近は毎朝の運動を心がけるようにしています。

それでも車いすから運転席へ乗り移る際に移譲しそこねた時の記憶が蘇ってくるのでその記憶を頭から消し去るのに時間が掛かり、移譲時間の遅れになっていると思う。

若いころにやっていた車いすバスケットの素早い動きや反射神経がいまだに頭のどこかに残っていて、ついついスピードを出し過ぎてしまい、歩道のちょっとした段差や凹凸にキャスターを取られて転倒したりするのです。

転倒しても自分一人で車いすに乗り上がることもできなくなっているので、車いすで出かける時は気をつけているつもりですが、若いころにやっていた車いすバスケットの動きがいまだに頭のどこかに残っていて、ついつい気が緩む時があるのでしょう。

また最近は記憶力の衰えも感じる様になりました。その対策としては必要事項はできるだけメモに残すようにしていますが字を書くのも下手だし遅いので聞いた話をメモに残すのは至難の業だ。

(egawa)

脊損の前期高齢者は生活面で支障が多すぎる