食育講座(調理実習)

女性1人と男性2人が料理を体験

 先日、1213日旭町沖縄電力2Fカエルぴあなはにて10時より『食育から学ぶ健康づくり』テーマに調理実習を行い、午後より作った料理の実食と管理栄養士 古堅由紀子さんによる講習を受けました。

就労移行メンバー外8名が参加し5グループにわかれ、鶏のトマト煮、サバ缶を使った三色丼(2食)の調理を行い。日頃からメンバーは料理の経験のない人がほとんどでしたが、各自、積極的にボランティア(5名)の方を手伝って時間内に終わることができました。実食もそれぞれの料理、他のグループが作った料理も美味しく、*簡単バランス食*の小カロリーといえでも満足のいくものでした。

 今回の食育のポイントはバランス良く食事をする。(主食、主菜、副菜)この三つを上手く取ることが生活習慣病予防になり健康な体を、生むことになるはずです。そのためには常日頃から食べる量が適正か(カロリー)を知っておくことが大事だと思います。

現在は食材、外食のメニューにもカロリー表示が明記されていますのでカロリー管理は比較的楽に出来るはずです。

以上

追記、若干食育と離れますが、昨今、20代のまでのひとたちには出汁(だし)を取るということ分からない人がまだいるそうです。昔からの笑い話ですがいまでも「だし」を「でじる」と言っている人がいるんですね。

(糸数弘)

食育講座(調理実習)