僕は時間があればよくウオーキングをするのですが、少し前にとても気持ちがハッピーになる出来事がありました。その時の事を書いてみようと思います。
それは道幅の少し長い道路の横断歩道でのことです、その横断歩道は青になってすぐに渡っても渡り終えないうちに必ず点滅が始まってしまうのです。その日もいつものように青になってすぐに渡ったのですがやっぱり点滅が始まってしまいました。その時、直前にすれ違った中学生くらいの女の子が急いで自分の所に駆け寄ってきて、一緒に歩き始めました、危ないと思ってくれたのでしょう。自分は少し恥ずかしくて「いいから」と言ったのですが、「大丈夫です」と言って渡り終えるまで一緒に歩いてくれました。渡り終えて「ありがとう」と言うと、「気をつけてくださいね」と言って待っていた友達と歩いていきました。その時僕が思ったのは、その子は日頃から家族でこういう人がいたら助けてあげようねとかそういう話をしているんじゃないかと。とっさには中々出来ません。その日は一日ハッピーな気持ちで過ごせました。
ありがとう!あの横断歩道を渡るたびに思い出します。
(オオタ)
小さな親切大きなハッピー!