私が長野県に行くようになったきっかけをお話しします。

私がサン・アビリティーズで働いている時にアビリティーの職員の方から今度、長野県から遊びに来る人がいて愛子さんに紹介したいと言われ会いました。

その方は重度の障がい者の車いすの女性で、沖縄に来たときは4人のボランテァさんを引き連れて来ました。で、長野では1人暮らしをしている方でした。

気さくで、頭のいい人で、初めて会ったときは少し苦手だなぁと思いましたが、お話をしてみると私と気が合いいろいろな話をしました。そこから友達になり、長野に遊びに行くようになり、彼女の家で宿泊させてもらい色々教わりました。

彼女の家は長野県の松本市で三才山という場所です。綺麗なとこで里山です。家が2階建ての昔風の家で川の側にありとってもいい所です。両親は2人とも他界して、兄がいるけど遠くに住んでいると言ってました。だから生活はヘルパーと信州大学の学生さんをボランティアとしてお願いしてます。

他県からの学生には長野県の郷土料理教えてます。うどんとそばの打ち方、あと味噌や野沢菜の漬物をつくると言う年間を通して自給自足で生活を楽しんでます。

初めて私が長野に行ったときは4月の連休を挟んで15日ぐらいいました。行くのは良いですが沖縄からの移動が大変です。沖縄からはまず飛行機で3時間かけて羽田へ、そして羽田の第2ターミナルから京急で1時間ぐらい乗り新宿へ、新宿からはあずさに乗り松本駅まで2.30分ぐらいです。そこから車で三才山へ20分ぐらいで家に着きます。

沖縄から5.6時間ぐらいかかりました。着いたのが夕方でした。朝8:30過ぎの飛行機で出発して着いたのが5時過ぎ大変でした。沖縄の県内とは違い移動が長く疲れました。松本駅には和子さんの車で学生が迎えに来てくれました。

次に生活の様子をお話しします。次回にご期待ください。続きます!

(愛)

私が長野県に行くようになったきっかけをお話しします。