「働く」心構えと仕事の進め方を学ぶビジネス研修会

3/16(月)コミュニケーショントレーナーの田港華子氏をお迎えし、浦添市男女共同参画ハーモニーセンターにて、『「働く」心構えと仕事の進め方を学ぶ』という講義をしていただきました。前回(2018年4月)、田港氏には「接遇マナー」について講義していただきました。前回参加したメンバーは「卒業」したため、ほとんどが新メンバーで受講することとなりました。

以下は参加したA型スタッフの感想です。

【20代女性】

働くことについてと、報・連・相についての研修を受けました。

仕事についてや働くことで得たいことなど、今まで仕事をしてきて深く考えてたことがありませんでしたが、この機会に自分の目的を知ることができました。

研修の中で、ドキッとした「報・連・相」という言葉。できて当たり前のこと!と思っていますが、きちんとできていないことの方が多い気がします。

一番はミスをしないことですが、悪い報告ほど早めに!ということでした。ミスをしないためにも「報・連・相」は大切だと感じました。周りがバタバタしていると声をかけるタイミングを見極めるのも難しいですが…

仕事の進め方、コミュニケーションの取り方を改めて見直していきたいと思いました。

【30代男性】

先日、ビジネス研修に参加しました。

ビジネス研修は仕事において「当たり前のことをやっているか?もっと効果的・円滑にできないだろうか?」という点を改めて学ぶところがありました。

今回は「ホウレンソウ」、「報告・連絡・相談」にポイントを当ててもらい深めていきました。正直、「ホウレンソウ」って深めることできるのと思っていたところから、実はフワフワしていました。

自分は「ホウレンソウ」という言葉は日頃あまり意識はしていません。もっと簡単な言葉で同様なことができると考えていたからです。それは「確認」です。人と働くうえで、共通認識が大事です。自分は考えがすれ違う傾向があるので、人とのすり合わせ、「確認」が重要になります。

でも、それをすると相手に合わせっぱなしになることもしばしばあります。そのため、自分の考えを出すことができず窮屈になるためストレスです。

誰でも彼しもが通用するわけではありませんが、仕事を割り振られたとき、処理する場合まず、「自分でわかっていることを自分の考えた言葉で復唱します。」その時に、上司や同僚に違うと言われれば、修正して、また「自分の言葉」で内容を復唱して精度を上げていきます。実はこのやり取りの中に「報告・相談」が含まれているため、「確認」でも十分な行動をしています。先ほどの処理の中に漏れやイレギュラーな内容が発生したときに、「連絡(共有)」を行っています。

ビジネス研修の中で、「ホウレンソウ」がいかに大事か、また別アングルや具体的な事例により、普段役割を担わないところを考えることができました。

【40代男性】

ビジネス研修会を終えて...

まさかこの歳になってビジネス研修会?と研修会を終えるまでは心の底で思っていました。

実は私は40代の男性で一般企業の職歴もあります。

しかし、研修を終えて社会人としての仕事の進め方の基本や、働くことで得たいことなど普段あまり考えてみないことなど考えてみるとても貴重な研修でした。

研修を受けて特に印象に残ったのは、「報・連・相」の大切さです。

研修で見た映像の内容では、仕事のミスを上司に報告せず最終的には取り返しのつかない結末になるという映像でした。

そういうことにもならないように、日頃から周りの人とコミュニケーションを取り「報・連・相」を大切にして仕事を進めていこうと思います。

【40代男性】

ビジネス研修会の感想

自分的に理解してるつもりではあったのだけど、考えさせられる所が多かった。

覚えてる内容は大体3つの内容ですかね。(時間の都合上さらっと話された部分もあったけど)

働くとは何か?

何を得るために仕事をしてるのか。と聞かれた時に他の人の意見では、

自分では考えもしなかった意見も出たので参考になったかな。

もしかしたら、先に出た意見と被らないように答えた結果だろうけどもね。

大まかに「人間関係・金銭・仕事をすることでの知識や自信」か。もっとあったハズだけど忘れちゃった。

記憶の中には何かしら残ってるんだろうけど単語にしづらいのかもしれない。

仕事とは何か?

あなたにとってお客とは誰ですかって所は、講師の方が以前勤めていた仕事での話で例を挙げていました。

内容は覚えてますが、個人情報にかかわるかもだから省くけどね。

ここら辺の講義を聴いての感想としては、人それぞれの資質というか得意分野を生かす職種が続きやすい?

もしくは転職時に選択するのは経験した職種(接客業、製造業、IT関係)等に近いものを選ぶだよきっと。

話すのが好きな人だから講師に向いてた。自分は黙って作業してる方が楽で時間の経過も早く感じるから適正は皆無でしょう。

ところで、あなたにとってお客様ってだれですか?ってのはどうだろう…。

現在の自分に取っては、客は雇い主になるんだが。これも業種、担当してる業務によるかな。

報連相について

ビデオ鑑賞「新人社員のキド君の失敗例と良い例」ですが、

ミスをすぐに報告しなかった部分の悪い例は、「こいつは酷い、そんなのほとんど見たことない」って思ったんだけどさ。

少し続いて、上司が忙しそうな時に声をかけずに後回しにしたところは、自分自身こんな感じだぞ…やべぇと思ったよ。

でもねぇ、自分が昔やってた職場では、説明したものは1回で覚えろ。他人の時間を奪うな。説明が足りない部分は自分で考えろって感じだった。

ソフト開発系の仕事で、納期遅れて火吹いてる場所への派遣が多かったからだけど、確かに派遣された日には説明はされるし資料の保存先も教えられる。

でもいざやってみると、説明内容と資料が数年前の物で現在の物とは大きく違ってたり、他の人も自身の担当部分だけでいっぱいいっぱいでイライラしてた。

人に聞いてばかりだったら、邪魔ばかりしてると切られましたよ。

おっと!愚痴が…まぁ講師の方が言ってた通り、今回の内容が全ての就職先で使えるわけでは無いって事で、ここは臨機応変にしましょうって事だろう。

まとめ「講義全体での感想」

最初に書いた通り、自分に足りないものや考えてもいなかった事に気づかされました。

失敗点は、一番前の内側に座った事かな。

講師の方から、よく質問される場所だった…今度から気を付けよう。

「働く」心構えと仕事の進め方を学ぶビジネス研修会