去る10月23日に、事業所で「防災講座」を受講しました!
講師は、浦添市の防災危機管理室から出向いて、丁寧に浦添市や沖縄県内・県外の防災対札について教えてくださいました。
本当にありがとうございました!
昨今は東日本大震災や熊本の地震をはじめ大災害が多く発生している事を受け、沖縄でも「いつ起きてもおかしくない」状況であるらしい。
なにが災害なのか?
地震・津波・土砂崩れ
他には、平成30年の猛暑は「災害級」って気象庁が会見していたような…とか。
最近の浦添市内であった災害として浦添工業高校の土砂崩れについて説明があり、台風に慣れている沖縄でさえも、こういった災害が出てしまうのか?と改めて思い知らされました。
自分の身近では発生してないと思ってたけど近場でも発生してますね。
他にもの記事を紹介。
非常に激しい雨が26日、本島中南部を襲った。
土砂崩れで高校が臨時休校となったほか、児童・生徒を早退させた小中学校も。
川の氾濫で住宅の敷地内が浸水する被害もあった。
大雨の時間帯が出勤・登校時に重なり、
道路の冠水による渋滞や一時通行止めなどで県民生活に影響が出た。
非常事態に運行できるよう日常から点検
平時はシステムの構築維持に努めてるそうです。
住民向けに関係ありそうなものは、小中学校等の施設に災害発生時用の備蓄品を常備している事。
使うことがないに越したことないですが覚えておきましょう。
今回は事務所での参加ではありませんでしたが、
又吉李美さんもiPadを通して(遠隔で)講座に参加していましたよ。
自分は後ろの方にいたので、気づかなかったけど。
前の方で少しウトウトしている方も若干名いたとか(笑)ずっと話を聞いているだけだったからね!
仕方ないよね!
--- まとめ(※個人的な感想です。これが正しいってわけじゃないぞ) ---
皆さんは災害って何を連想する?沖縄県内だと台風による被害ですよね。昔は、川付近の道路が50センチほど冠水してたりしてたけど最近は無くなってます。友人の家が部屋の中まで浸水して大惨事…。
自分の腰の上まである水の中移動するとか経験したよ。
実際の災害時の非難と日ごろの対策について考えてみた
災害時には避難所を使うようにとも聞きましたが、
今まで生きてきて避難所に行ったこともないのでピンとこない。
沖縄で災害って感じるのは、台風ぐらいで、そういう時は、家にいるだけってのが対策だったりする。
ベランダに窓を割りそうなのを置かない。物干しざおとかetc。
ただ確かに、災害は急に発生するので、
今まで大丈夫だったからと、認識してる状況は危ないですが…ね。
火事・自身・津波などが来る場合の避難場所ぐらいは確認できてると思うけど。
内間小・神森中って感じ?自分のとこの団地も避難場所だったような気もしないでもない…
刷り込まれた間違った情報
災害時に車ってのは、自分の知識だと「やってはいけない事」。
なんせ、それ系の映画・小説・漫画・ゲーム等では次のテンプレがよくつかわれる。
渋滞で動けない → 車放置 → 緊急車両が通れなくなる → さらに悪化
災害発生前に、車で非難がギリセーフ。
この場合、無駄になる確率が多いですが、空想の世界の話より現実に経験しないとできるかどうかは別だけど。自分的には、移動の妨げになるものは使わない、公共物を破壊しない。
なるべく身軽が良いと思う。
それだけで災害によるインフラ停止が1週間以内なら大丈夫なんじゃないかな。
災害発生時は何が大事でしょうか?
個人的には「水」。こんなときに水が必要じゃないでしょうか。
火災の初期消化用・トイレ用で流す・体を洗う(傷の消毒)・食事を作る・飲用水?
特に飲料水、1人1日3リットルを目安に3日分を用意するのが良いみたい。
水の確保はどこでする?
火を消す、トイレを流すだったらプールの水でも川の水でもいいでしょうが、個人でググりましょうね。(調べる)
飲用水、トイレの確保したら、3日ぐらい大丈夫じゃないかな。
ついでにトイレットペーパーも確保しよう!
講座の最後に聞いたことが重要かと。
大規模な災害発生時は役所および公共施設との連絡は取れない。
電気・水道が止まるし電話もできない。
災害時はサービスを享受する立場に立つのではなく、助け合う心を大事にしましょう。
(名城)